バックオフィスから会社を見守り支える
「学校の保健室の先生じゃないですけど(笑)、社員の皆んなを見守り支えるサポート役です」
― そう言って微笑むのは総務部の小堤 渚。入社当初はサイト運用業務に従事していた彼女だが、2014年に結婚を期にバックオフィスに異動。現在は家庭とのバランスを取りながら時短で勤務している。


「総務労務などバックオフィスの業務に当たるようになってから2年が経ちますが、ユニゾンベックスで働き始めた時も最初は”野球が好き”というところだけで未経験だったWEB運用業務にチャレンジしましたし、今はバックオフィスという視点から社員を支える役割にやりがいを感じています」
― 異業種から転職しWEBの業界に足を踏み入れたという小堤だが、会社や業界ならではの文化の違いなどは感じなかったのだろうか?
「以前アパレル系に勤めていた時は、お客様との言葉使いひとつとってもルールやマニュアルが多く、シンプルにそれに従うことで良かったんですが、ユニゾンベックスでは逆にまったくそういうルールといったものがなくて、ある意味自由なので自分でちゃんと考えて行動しないといけないんです。自由なことに最初は戸惑ってしまい、何をしていいかわからない、といったことも入社当初はありましたが、今は自分なりの意見をしっかりと周りに伝えられるようになったと思います」

自由な組織の文化を育む環境作りのために
― 「総務として小堤は社員が働きやすい環境作りを常に心掛けているという。
「ユニゾンベックスは一人一人の働き方を大事にしているので、私自身も結婚を機にライフステージの変化に合わせた働き方を総務と一緒に考えてもらい、現在の業務に当たらせてもらっています。会社全体としてはWEB事業部の従業員数が30人を越えてきて、連携強化が以前よりも必要となってきたため、メンター制度やランチ会で円滑なコミュニケーションの促進を図るように促しています。若い社員も多く、ちょっとした声掛けやコミュニケーションで社員の変化や改善点に気付けることが多いんです」
― 自由な社風やフランクな雰囲気はほとんどの社員が口にするユニゾンベックスの特徴だが、バックオフィスという視点から、どのような制度設計を行なっているのだろうか?
「ユニゾンベックスはサークル制度というものがあって、例えば「みんなでBBQをしよう」とか「野球観戦しよう」や「山登りをしよう」でも業務へのインプットや社員同士のコミュニケーションに寄与するものであれば、最低3人以上やりたいメンバーが揃えば一人当たり5,000円まで、宿泊する場合は1万円(年2回)までといった手当を会社が支給する制度を設けています。温泉旅行サークルで熱海に行ったりするメンバーもいたりしてすごく活用されていますね」
― サークル制度以外も様々な制度が運用されており、自由な組織の文化を育むための秘訣かもしれない。
「社員には仲間意識を持って出来るだけ長く一緒に働いていたいと思ってもらいたいですね。まだ人数も多くない会社ですし自分だけのことを考えずに、ミスがあっても周りが気付いてサポートし合える意識で働きたい。そして、ユニゾンベックスで働いていると楽しいと思ってもらいたいと思います」

SCHEDULE
- 10:00
-
社内環境の整備清掃・ドリンクや備品の補充などスタッフが働きやすい環境を整えます。
- 10:30
-
対応業務郵便物の仕分け、メール・slackのチェック、電話対応等。総務は社内外からの問合わせが多いのですぐに対応するようにしています。
- 11:00
-
打合せ総務内で、その日の業務や社内状況等を共有。
季節ごとの行事(健康診断・忘年会等)も多いのでチームで相談し臨機応変に進めます。 - 11:30
-
外出銀行支払等の手続き、備品や手土産の購入などで外出することも多いです。
- 13:00
-
昼食総務室で雑談をしながらお弁当を食べたり、社内のメンバーとランチ会をして情報交換をします。
- 14:00
-
経理業務請求書発送、個人の経費の確認など。
月末月初は特に量が増えるので、ミスのないようにしっかり確認を徹底しています。 - 16:00
-
退社今日も一日お疲れ様でした。