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リードデザイナー
が考える
WEBデザインの
本当の
面白み
とは?

WEB事業部
研究開発マネージャー UI/UXデザイナー
Ken Ohkuma
大熊健 2012年 入社
SCROLL

限られた条件下でアイディアを絞り出す

「最近はアプリやWEBのUIデザインや実装といった実務レベルの業務だけでなく、マネジメント視点で社員一人一人に新しい技術をどのように習得させて高めて広めていくか、という社員育成の観点からも業務を考えることが増えました」

― UI/UXデザイナーとして活躍する大熊健は現在28歳。20代の社員も多く活躍するユニゾンベックスだが、現在彼は研究開発部のマネージャーとしても手腕を奮っている。

「デザインをすることは昔から好きだったんですが、当時はデザインを使ってどういう仕事がしたいのかっていうイメージも無くて。卒業した後も自分は何がしたいのか?、ってイメージが湧いておらず就職にも正直迷っていたんですよ」

― 学生時代は雑貨や家具といったプロダクトデザインを学ぶ学校に通いながらも、ブログを触ってHTMLやCSSに触れたり、wordpressの実装に夢中になっていたそう。デザイン学校を卒業した後、改めてWEBデザインの技術学び直していく中で「徐々にやりたいことの方向性が定まってきた」と言う。

「自分は物事が与える影響や、どうすれば目的が達成できるのかを考えることが好きなんだと気が付いたんですよ。WEBデザインの仕事ってユーザーやクライアントのニーズが存在して、その条件下でアイディアを絞り出すというのが面白みなんです。毎回その条件が異なる中で結果を出せるか?というのが重要で、自分の中での根本的なスタンスは学生の頃から変わっていなくて、考えている時間が常に楽しいんですよ」

目先の成果だけでなくもっと先の未来を見通す力を

― では、大熊はあらゆるクライアントが存在するユニゾンベックスでの仕事にどのようなスタンスで向き合っているのだろうか。

「クライアントが求めている成果以上のものを出したい、といつも思っています。でも、そのためにまずは求められていることをしっかり見定めることが重要だと思っています。認知獲得やユーザー数、売り上げを伸ばすといった具体的なKPIがある案件もあるし、そういった目先の成果だけでなくもっと先の未来までを見通してから、プラスαの提案をしていく。自分が仕事を楽しみながら常に新しいアイディアを考え続けられるように、しっかりと先のゴールを設定することが大事ですね」

― 先を見据えたゴール設定が重要だと考える大熊だが、自分自身に対してはどのような目標を今現在掲げているのだろうか。

「数字を語れる力を持って提案のロジックに根拠があるアートディレクターになりたいですね。そのためにも職人的にただ作るだけでなくあらゆる目線や視座を持てるように成長したいと思っています」

SCHEDULE

11:00
出社・アイデアスケッチと調査
出社したら、まず最初に案件の参考になるものを
調査したり、アイデアをスケッチをします。
14:00
昼食
案件で関わっているメンバーや他のチームと
ランチ。仕事の話やプライベートの話をします。
14:45
仮眠
ランチから戻ったら、頭をスッキリさせるために
仮眠を15分ほど取ってます。
15:00
アイデアをブラッシュアップ
午前中に考えたアイデアを見直し、
ブラッシュアップをしていきます。
16:00
デザイン作業開始
XdやSketch、Photoshopなどを使い、
アイデアを具体的なイメージに落とし込みます。
19:00
方向性について社内ミーティング
案件に関わるメンバーと相談しながら方向性に
ついて再度検証し、翌日の作業を確認します。
20:00
退社
今日も一日お疲れ様でした。
※掲載情報は取材当時の情報です。

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